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自己PRで自分を売り込みましょう。

エントリーシートなどの書類選考で合格のポイントとなるのは、いかに採用側に自分にビジネス能力があるかを印象付けるかです。アルバイトやサークル活動、海外留学といった経験自体は、それほど重要なことではありません。就職活動で大切なことは、それらの経験の中でどんな能力を発揮したのか、どんな能力を習得したのかということです。だから「学生時代にどんなことを頑張ったか?」「あなたの長所は何ですか?」「挫折した経験はありますか?」という問いに、単なる経験談を語っているだけでは就職活動を勝ち抜くことはできません。質問の意図を把握し、自分にビジネス能力があることを表現して下さい。

しかし「私は独創的な発想力を持っています」「私は行動力のある人間です」などという漠然としたアピールでは、採用側の失笑を買うだけです。あなたに行動力や発想力があるのなら、過去の経験談を引き合いに出して、「このような発想で困難を切り抜けた」「この時、こんなことをしました」というように説得力を持たせてください。ただここで注意すべきことは、強烈にアピールしないことです。単なる自慢話になると逆効果です。さりげなく自分にビジネス能力があることを表現する工夫がいります。

また文章を書く際には、やはり読みやすいことが最も重要です。字が下手でも構いません。大切なことは、丁寧に書くということです。同時に長々としたまとまりのない文章も、書類選考では落とされます。それぞれの一文は短く区切って書いてください。そして要点の掴みやすい読みやすい文章を作成するようにしてください。

自己PRの手順としては、先に「結論」を書き、続けてそれにまつわる「エピソード」を述べ、最後にそれに関連した「今後の目標」などで締めくくると、引き締まった自己PRになるはずです。以下に例を挙げておきますので、参考にしてください。

冒頭部分

端的に結論を書く。「私には○○の能力があります」「私の長所は○○です」

中盤部分

冒頭に関連する具体的な経験談、エピソードを展開させていく。
どれだけ努力したか、どんな能力を発揮したか、どんな困難を打開したか、など。

終盤部分

学生時代に学んだこと、自分の持っている能力から、社会人として何をしたいのか、何ができるのか。具体的にビジネスでの目標を述べる。

「結論」「エピソード」「今後の目標」という形で書いていくと、まとまりのある自己PRになります。またエピソードでは、あなたのビジネス能力をアピールしてください。

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